自己紹介
onai shigeo
性別:男
昭和36年(1961)生まれ

部位:右腎盂
手術:02.01.09 右腎臓摘出
予後:T2 G3 (筋層浸潤)
予防的抗癌剤 1クール

癌の手術から生還して9年目突入。
進行癌だったため、今も年2回のマジに痛い検査は欠かせませんが、癌になったお陰で、重い鎧を脱ぐことが出来たと強く感じます。
今から思えば、僕は自分自身にカウンセリングをしていた、そうすることで恐怖や不安、そして未来への虚無感から脱出できたのです。

「癌は二度、人を苦しめる」
これが僕のテーマです。
病としての癌に対して、僕が出来ることはなにもありません。
せめて癌から派生するココロの痛みのケアがしたい、それが僕がカウンセラーであり続ける基本だと考えています。

2010年現在、東京都委託事業として、
都内2箇所のがん拠点病院内で
「ピアカウンセリング」を行っています。
東京都がん患者療養支援モデル事業(ピアカウンセリング事業)
(受託事業所:NPOがん患者団体支援機構)
PROFILE
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
OTHERS

10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

がん以前以後

腎盂癌(がん)体験記。また、一個人として、カウンセラーとして、癌と生きることの難しさ、その融和、そして、癒しの試みについて考えます。
<< [31]抗癌剤・・・(後編) | main | [32]つかの間の平和 >>
退院記念日
昨日3月5日が、退院5周年の記念日。

生保レディも意外と(失礼!)しっかりしている。
以前言ったのを覚えていて、「ご提案させてください」だってさ。

さて、どんなのが出来上がって来るのだろうか。

闘病記でも書いたけど、
80まで生き続けると信じて疑わなかった僕は、
医療保障にばかり目がいって、死亡保険金額には、
まったく無関心だったのです。

今死んでも、会社からの慰労金を足したところで1千万にも満たない。

これじゃあ死ねないよね(笑)

あと年金制度についても不勉強だった。
と言うかフリーターの年月が長くて、年金という存在も忘れていたし。

20年満期の養老保険に入ったのがバブル末期で、
まだ金利も高かったんですね。
その時、年金保険に入っていれば・・・

って、退院の記念日なのに、
どうして保険のことばかり書いてるのか(いやしいですね 苦笑)

来週末は、家族でイチゴ狩りに行きます。
思えば退院後、初めての家族行事も、イチゴ狩りだったのだ。

味覚の戻らない僕には、ただの水っぽい果肉に過ぎなかったけど、
(この事は家族には内緒)
子供の笑顔と共に食べたそのイチゴは、
生きて帰れた確かな証拠なのでした。
| 癌について思うこと | 22:14 | comments(0) | - | pookmark |